六本木にある六本木天祖神社(ろっぽんぎてんそじんじゃ)へ参拝に行ってきました。
龍土神明宮と呼ばれることもあり、ビルの谷間に佇んでいる大都会の神社です。
六本木天祖神社へ参拝される方は、当記事もぜひチェックしてください。
六本木天祖神社(龍土神明宮)について
六本木天祖神社の境内はこじんまりとしていて、あまり大きな神社ではないです。
ただ、1384年に創建された歴史ある神社です。
元々は、今のホテルオークラの近くに鎮座されていたそうですが、江戸城拡張の為の用地となったために、現在の地に遷座されたそうです。
こちらの神社は龍土神明宮と称されることもあるそうですが、
ホームページに記載されている説明をそのまま引用すると、
品川沖から毎夜、竜が御灯明を献じたという故事から「竜灯」と呼び、「竜灯」がなまって、この地を「竜土(りゅうど)」と呼ぶようになり、神社の名前も「龍土神明宮」と称えられました。
とのことです。
境内には、「お稲荷さん(満福稲荷神社)」も祀られていたり、「心願成就の龍灯籠」という願いが叶うという灯籠もあります。
大都会六本木にひっそりと佇む神社ですが、多くのご利益を頂けること間違いないです!
ご祭神
六本木天祖神社のご祭神はこちらの3柱です。
- 伊邪那伎命(いざなぎのみこと)
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 伊邪那美命(いざなみのみこと)
ご由緒
コピペですが、ご由緒も載せておきます。
当神社は、南北朝時代の至徳元年(西暦1384年)から続くお社です。品川沖から毎夜、竜が御灯明を献じたという故事から「竜灯」と呼び、「竜灯」がなまって、この地を「竜土(りゅうど)」と呼ぶようになり、神社の名前も「龍土神明宮」と称えられました。
六本木天祖神社の境内
鳥居と社殿
六本木天祖神社への参拝は、こちらの鳥居からです。
階段を上がり右手に手水舎があるので、お清めを行います
こちらが六本木天祖神社の拝殿です。
決して大きくはないですが、手入れされた美しい拝殿です。
拝殿に向かって左側には、「心願成就の龍灯籠」もあります。
純真無垢な思いで灯籠内の宝珠に触れながら願いを唱えると、必ず願いが叶うと言われているらいいです。
願いが叶わなかったら、私の思いが雑念だらけだったということですかね。。。
満福稲荷神社
こちらは、元々は孫太郎稲荷と呼ばれていたらしいですが、のちに近隣の稲荷社を合祀して満福稲荷神社となったそうです。
ご利益は、商売繁盛、事業繁栄、技芸上達です。
祠(ほこら)の前には、お狐様もいらっしゃいます。
因みに、満福稲荷神社には七福神の一はしら福禄寿も一緒にお祀りされています。
最後に
満福稲荷神社にお参りをした後は、社殿に向かって左手にある社務所で、御朱印を頂きました。
それにしても、六本木という地に鎮座されているというだけあって、周りは高層ビル群です。
大都会の神社という感じです!!
六本木天祖神社の御朱印
六本木天祖神社で頂いた御朱印はこちらです。
こちらの神社の御朱印は、初穂料1,000円と、他の神社と比べてもかなり高いです。
ただし、金粉入りの墨で社名を書いていただけ、とてもありがたい御朱印となっています。
※「港七福神福禄寿」の御朱印も頂くことができます。
因みに、天祖神社の御朱印は、「元旦から成人の日まで」と「毎月の辰の日」のみ頂けます。
また、港七福神福禄寿の御朱印は「元旦から成人の日」までのみ頂けるようです。
http://tensojinja.tokyo-jinjacho.or.jp/gosyuin00.html
六本木天祖神社の詳細
参拝時間
御朱印:午前9時~午後5時
ホームページ
http://tensojinja.tokyo-jinjacho.or.jp/
アクセス
最寄り駅
地下鉄日比谷線「六本木駅」より徒歩5分
地下鉄千代田線「乃木坂駅」より徒歩5分
地下鉄大江戸線「六本木駅」7番出口より徒歩3分
地図
〒106-0032 東京都港区六本木7-7-7