【渋谷区】北谷稲荷神社は大都会に佇む近代的な神社!

今回は、北谷稲荷神社(きたやいなりじんじゃ)の紹介です。

大都会渋谷に静かに佇んでいて、近代的な雰囲気が魅力の神社です。
北谷稲荷神社への参拝を検討されている方は、ぜひ当ブログもお読みください。

 

北谷稲荷神社(きたやいなりじんじゃ)について

北谷稲荷神社は、渋谷駅や原宿駅から徒歩で10分くらいの場所にある稲荷神社です。

創建年は不明ですが、現在の社殿は1997年に完成したモダンな外観で、いわゆる稲荷神社っぽさはありません。

ご祭神は五穀豊穣の神「宇迦之霊大神(うかのみたまのおおかみ)」で、穀物や食物の神として有名です。
倉稲魂命(うかのみたまのみこと)とも表記することもあります。

ご祭神

【主祭神】

  • 宇迦之霊大神(うかのみたまのおおかみ)

【配祀神】

  • 宇迦之霊大神(うかのみたまのおおかみ)
  • 大己貴大神(おおなむちのおおかみ) ※出雲大社の神「大国主神」のことです
  • 大宮比売大神(おおみやひめのおおかみ)
  • 神功皇后(じんぐうこうごう)
  • 大田大神(おおたのかみ) ※芸能と長寿の神さまです

ご由緒

コピペですが、ご由緒も載せておきます。

創立は詳ではないが、「新編式蔵国風土記稿」に「田中賛岐守直高文明年間(1469~87)駿河より移りし時其の邸内の艮の方に勧請せり」とある。万治年三年(1660)大破のさい再建した棟札によると、文明以前の鎮守ではないかと考えられる。

北谷稲荷神社の境内

こちらの鳥居から一礼して参拝します。

この鳥居は日月鳥居といい、正面には円形、裏側には半月形の浮き彫りがあります。

鳥居の奥には長い階段があり、こちらを登っていきます。

階段の上まで登ると、まず目に入ってくるのがガラス張りの大きなビルです。

ビルの1階には社務所もあります。

こちらで御朱印やお守りなどを頂けるのですが、まずは本殿にお参りします。

が、その前に、まずは手水舎でお清めを行います。

それでは、いよいよお参りします。
こちらが本殿です。

初めて見る雰囲気の神社で、とても近代的ですね。
隣のビルともマッチするようにデザインされて、見ていて楽しかったです。

この後は、境内社にもお参りします。
本殿に向かって右側に狭い道があるので、そちらに入っていくと、土師家天満宮宇田川出世弁財天があります。

土師家天満宮(はじけてんまんぐう)です。

ご祭神は菅原道真公で、学問の神様でもありますが、
こちらは、麻疹(はしか)、疱瘡(ほうそう)のご利益もあります。

宇田川出世弁財天です。

渋谷の商業の神様であり、渋谷の発展や家内繁栄の為に信仰されています。

参拝にあとは、御朱印を頂いて神社を後にしました。

北谷稲荷神社の御朱印

北谷稲荷神社の詳細

参拝時間

御朱印:9時~17時

アクセス

最寄り駅

「渋谷駅」各線より徒歩10分
JR山手線 「原宿駅」より徒歩10分
地下鉄千代田線「明治神宮前駅」より徒歩10分

地図

〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1

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