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【中野区沼袋】沼袋氷川神社（ぬまぶくろひかわじんじゃ）について
中野沼袋にある氷川神社は、厄除けの神様として有名な「須佐之男命（すさのおのみこと）」をご祭神としてお祀りされています。
その為、様々厄難や悩みを抱えている方が多く参拝される神社です。
また、安産祈願やお宮参りで訪れる方も多く、安産や子育て祈願で参拝される方も多いです。
その歴史は古く、南北朝時代に大宮氷川神社（さいたま市）よりご祭神「須佐之男命」の御霊を勧請して創建されました。
1477年には太田道灌が豊島氏を攻略するために侵攻した際には沼袋氷川神社に本陣を置き戦勝を祈願しました。
その際に境内に杉を献植したと言われており、今でも「道灌杉の跡」が残っています。
さらに、ご神木は「三本願い松」と言われており、松の木に幸福を願うと願いが必ず成就すると言われています。
他にも境内には多くの末社や中野七福神の像があり、見どころの多い神社となっています。
ご祭神
・須佐之男命（すさのおのみこと）
ご利益
・厄除け
・安産
・子育て
境内
鳥居と本殿
階段を上ったところに見えてくるのが本殿（拝殿）です。
参拝の前に、まずは手水舎でお清めです。
境内全体を撮った写真です。結構広いです。
境内社
沼袋氷川神社には境内社も多いです。
本殿へお参りを済ませた後には、境内社へもお参りして帰りましょう。
御嶽神社
稲荷神社
天王社
中野七福神
その他
御神木（三本願い松）
「三本願い松」では幸福を願いましょう！
道灌杉の跡
道灌杉は、太田道灌が「江古田・沼袋原の戦い」の戦いの際に戦勝を祈願して植えたとされる杉の木で、御神木として祀られてきました。
ただ、残念なことに1942年（昭和17年）に枯れてしまい、今では「道灌杉の跡」として残っているのみです。
ですが、今でも太田道灌ゆかりの神社として「道灌杉の跡」も人気のスポットになっています。
神楽殿
立派な神楽殿もあります。
狛犬様
こちらは、境内に置かれてある狛犬様です。
↓
参拝はこれで終わりです。
最後に社務所で御朱印を頂いて帰りました。
帰りは別の鳥居からです。
御朱印
こちらが沼袋氷川神社でいただいた御朱印です。
参拝時間
参拝：9:00～17:00
ホームページ
アクセス
最寄り駅
■西武新宿線「沼袋駅」北口より徒歩2分
■JR中央・総武線「中野駅」北口より徒歩20分
■地下鉄東西線「中野駅」北口より徒歩20分／バス約10分（練馬駅行きバス「新井小学校」下車徒歩5分）
地図
〒165-0025 東京都中野区沼袋１丁目３１−４