今回は、品川区にある稼穡稲荷神社(かしょくいなりじんじゃ)の紹介です。
稼穡稲荷神社へ参拝される方は、ぜひ当記事もお読みください。
稼穡稲荷神社(かしょくいなりじんじゃ)について
稼穡稲荷神社は、別名「荏川稲荷」とも呼ばれており、ご祭神は五穀豊穣や商売繁盛の神と言われている「宇迦能比売命(うかのひめのみこと)」です。
神社の創建年は不明ですが、神社が鎮座されている場所は、元々は薩摩藩の屋敷があった場所です。
その薩摩藩から六行会(りっこうかい)という団体が土地を譲り受け、その後、伏見稲荷大社よりお稲荷さんの御霊を勧請されたようです。
小さな神社ですが、境内には品川区の天然記念物にも指定されている大きなイチョウの木もあります。
樹齢500~600年、高さ23m、周囲4.1mの立派なイチョウの木で、そちらも見所の一つです。
因みに、近くには東京10社にも数えられる品川神社や荏原神社(えばらじんじゃ)も鎮座されています。
せっかくなので、そちらの神社へもお参りされると、より多くのご利益を頂けるかもしれないですね!
ご祭神
- 宇迦能比売命(うかのひめのみこと)
ご利益
- 五穀豊穣
- 商売繁盛
- 農業
- 衣食住
ご由緒
稼穡稲荷神社の境内
稼穡稲荷神社への参拝は、こちらの鳥居からです。
大きな鳥居ではないですが、綺麗な朱色の鳥居で見ていて飽きませんね。
で、小さな神社なので、鳥居をくぐれば拝殿は直ぐです。
こじんまりとした社殿ですが、綺麗に整理されていますね。
拝殿の前で、2礼2拍1礼でお祈りを済ませて参拝終了です。
稼穡稲荷神社の御朱印
なし
稼穡稲荷神社の詳細
参拝時間
参拝:24時間可能
ホームページ
なし
アクセス
最寄り駅
京浜急行本線「新馬場駅」北口より徒歩数分
地図
〒140-0001 東京都品川区北品川2-32-3