世田谷区の用賀にある用賀神社(ようがじんじゃ)の紹介です。
世田谷鎮守で、地域住民を中心に信仰を集めている神社です。
用賀神社へ参拝される方は、ぜひ当記事もチェックしてください。
用賀神社(ようがじんじゃ)について
世田谷の用賀駅から歩いて5分の場所にあるのが「用賀神社」です。
主にお祀りされているのは天照大神(あまてらすおおみかみ)、応神天皇(おうじんてんのう)、菅原道真公(すがわらのみちざね)ですが、他にも多くの神様をお祀りしている神社です。
元々は神明社という神社でしたが、1908年に近隣にあった八幡神社、天神社、他数社を合祀して、さらにそのあと用賀神社へと名称を変更されたようです。
ご祭神、ご利益
ご祭神はこちらです。
- 天照大神(あまてらすおおみかみ)
- 応神天皇(おうじんてんのう)
- 菅原道真公(すがわらのみちざね)
- 仲哀天皇(ちゅうあいてんのう)
- 神功皇后(じんぐうこうごう)
- 倉稲魂命(うかのみたまのかみ)
- 市杵島姫命(いちきしまひめ)
- 大山祇命(おおやまつみのかみ)
多くの神様をお祀りされているので、様々なご利益を得られそうですね。
例えば、天照大神は国土安泰や開運などにご利益のある神様とされています。
応神天皇は勝ち運の神様とされていて、必勝祈願や勝利祈願のためにお参りするのがいいです。
また、菅原道真公は学問の神様ですね。
受験や大事な試験の前にお参りするとご利益を得られそうです。
他にも、神功皇后は応神天皇の母さんにあたる神様で、安産にご利益のある神様とされています。
用賀神社の境内
お参りはこちらの鳥居からです。
お前りの前には手水舎で手と口をお清めしましょう。
境内はこんな感じです。
静かでいい雰囲気の境内です。
年末年始は多くの初詣客で賑わっていますが、こういう静かな時期にお参りするのもいいですね。
拝殿がこちらです。
元は神明社ということもあって、こちらは神明造りの建物になっているようですね。
綺麗に手入れされていて、気持ちよくお参り出来ました。
拝殿の前には鈴も置いてありました。
こちらは神拝詞(となえことば)を唱えながら鳴らすといいようです。
これで本殿へのお参りは終了です!
拝殿の前には狛犬様もいらっしゃいました。
あと、こちらは神楽殿です。
お神楽を舞う際に利用される建物ですね。
境内にはお稲荷様も祀られていました。
こちらが稲荷神社です。
お狐様もいらっしゃいます。
稲荷神社といえば、お稲荷様、つまり倉稲魂命(うかのみたまのかみ)をお祀りしている神社です。
倉稲魂命は五穀豊穣を司る神様で、穀物や食物に関わる神様といわれています。
最後は、社務所で御朱印を頂いて帰りました。
用賀神社の御朱印
用賀神社の御朱印はこちらです。
用賀神社の詳細
参拝時間
参拝:9:00~17:00
ホームページ
無し
アクセス
最寄り駅
■東急田園都市線「用賀駅」より徒歩5分
■東急バス「用賀神社前」下車してすぐ
地図
〒158-0097 東京都世田谷区用賀2丁目16−26