【福知山市】天岩戸神社~元伊勢三社参り

【福知山】天岩戸神社(あめのいわとじんじゃ)について

福知山元伊勢三社の一社 天岩戸神社の紹介です。
皇大神社(元伊勢内宮)豊受大神社(元伊勢外宮)、天岩戸神社を総称して元伊勢三社と呼びます。

鬼の伝説で有名な大江山の麓の川沿いにご鎮座されており、ご本殿は岩壁の上に建てられています。
その為、鎖を伝って岩壁の上に登る必要があり、参拝される方は必ずスニーカーなどの底の低い靴でお参りして下さい。

登るのが難しい方には、本殿遥拝所もあるので、そちらからお祈りされることをおすすめします。
また、産釜遥拝所という産釜の遥拝所もあり、そちらは安産祈願のスポットとして有名です。

ご祭神

ご祭神は2説あります。
説①:櫛岩窓戸命(くしいわまどのみこと)豊岩窓戸命(とよいわまどのみこと)の2神

説②:櫛御毛奴命(くしみけぬのみこと)
→八岐大蛇(ヤマタノオロチ)を退治した素戔嗚尊(すさのうのみこと)の別名と言われています。

ご利益

・開運招福
・安産祈願

[outline]

参拝へ

天岩戸神社へは、皇大神社(元伊勢内宮)の境内から向かいました。

このような山道の中を歩いていきます。

途中、日室ヶ嶽遥拝所(ひむろがたけようはいじょ)があります。

一願成就のスポットとして知られており、願い事が一つだけ叶うと言われているので、
こちらへも必ずお参りして下さい。

山道をひたすら進んでいき、抜けたところにあるのが龍燈明神です。

龍燈明神まで到着すると、天岩戸神社までは直ぐです。

で、天岩戸神社に到着です!!

こちらの階段を下りていきます。

下って行った先には、こちらの鳥居があります。

鳥居の前には手水舎があるので、まずは、そちらでお清めを行います。

お清めの後は、鳥居の前で一礼して、お参り開始です。

鳥居の奥には小さな祠(ほこら)もありました。

こちらにもお賽銭を入れて、手を合わせます。

祠の前には、さらに急な階段があるので、こちらを下って少し進んだ所に神社のご本殿が見えてきます。


こちらが、本殿です。

本殿

このように、天岩戸神社の本殿は岩壁の上に建てられています。

お参りする際には、手前に鎖が吊るされているので、そちらを伝って崖の上まで登ります。

こちらは、本殿の真正面から撮影した写真です。

高いところが苦手なので、写真を撮った後は、素早くお賽銭を入れて、二拝二拍手一拝した後は、再び鎖を伝って下りました。

こちらは、本殿裏手の風景です。

とても美しい風景でした。

で、写真の奥の方に見えているのが御座石(ございし)と呼ばれている岩で、
川をせき止めるようにして置かれています。

神様が座して降臨されたと言われています。

周辺の風景も、光が降り注ぎ、幻想的な雰囲気が漂っていました。

本殿遥拝所と産釜遙拝所(うぶがまようはいしょ)

社務所の近くにある本殿遥拝所です。

本殿へのお参りが難し方は、こちらからお参りして下さい。

また、本殿遥拝所の近くにあるのが産釜遙拝所です。

こちらが産釜遙拝所です。

遥拝所から見下ろすと、産釜(うぶかま)産盥(うぶだらい)と呼ばれる穴があるので、
そちらに向かって安産のお祈りをして下さい。

写真では分かりずらいですが、右側の岩に開いた穴が産釜産盥です。

御朱印

参拝時間

参拝:参拝時間は自由です。

ホームページ

なし

アクセス

最寄り駅

【電車】京都丹後鉄道宮福線「大江山口内宮駅」下車 徒歩10分くらい
【車】京都縦貫自動車道「舞鶴大江IC」から車で約20分
※有料ですが、駐車場もあります。
【バス】福知山市バス 大江線「内宮駅前」下車 徒歩約10分

地図

〒620-0321 京都府福知山市大江町佛性寺字日浦ケ嶽206-1

おすすめカテゴリの最新記事