今回は、京都市中京区にある御金神社(みかねじんじゃ)の紹介!
京都の最強金運スポットで、金運アップのご利益を得るために多くの方が参拝されています。
御金神社へ参拝される方は、その前に当記事もチェックして頂けると幸いです。
御金神社(みかねじんじゃ)について
今回紹介するのは、京都市左京区にある御金神社(みかねじんじゃ)です。
日本には、三大金運神社と呼ばれる金運アップにご利益があると言われている神社があります。
御金神社は、その三大金運神社にも引けを取らない京都の有名な金運アップ神社です。
最寄り駅は、地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」と地下鉄東西線「二条城前駅」で、駅から徒歩5分程の場所にご鎮座されています。
住宅街の中にあるので、方向音痴の方はGoogleマップに案内して貰うことをおすすめします。
境内は狭くて、その狭い境内に多くの方が参拝されています。
その為、朝からごった返していることも多いです。
ご祭神(主祭神)は、金山毘古命(かなやまひこのみこと)という神様です。
名前に「金(かね)」という文字が入っていることからも分かりますが、
金運アップの神・金属の神としてとても有名な神様です。
創建は1883年(明治16年)とそこまで古い神社ではないです。
が、今や京都市内でもとても人気のパワースポットの一つとなっています。
京都在住の方だけでなく、遠方から参拝される方も多いです。
皆さんも京都を訪れる際には、ぜひ一度訪れてみて下さい!
ご祭神
- 金山毘古命(かなやまひこのみこと) ※主祭神
- 天照大御神(あまてらすおおみかみ)
- 月読命(つきよみのみこと)
ご利益(ご神徳)
- 金運
- 招福
- 開運
- 金属全般、鉱山、鉱物・鉱石(宝石など)にまつわることを護り司る
御金神社は、金運のご利益を頂けるとあって、お金にまつわる仕事(金融、証券、銀行、投資、会計、税理など)をされている方が多く参拝されるそうです。
ただ、私が訪れた際には、若いカップルから、大学生っぽい集団、子連れの夫婦、主婦っぽい方、お年寄りなどいろいろな層の方が参拝されていました。
職業に関係なく、本当に多くの方が参拝されています。
ご由緒
コピペですが、ご由緒も載せておきます。
ご祭神は、長きにわたり、
個人の屋敷の敷地内にある「邸内社(ていないしゃ)」として、お祀りされておりました。しかし、「邸内社」でありながら、ご参拝を願う人々が絶えず、明治16年、御崇敬の皆さまや近隣の皆さまをはじめとする多くのご奉賛を賜り、現在の社殿が建立され、境内が整えられました。
神社の隣通りには、「釜座(かまんざ)通り」がございます。この辺りは、平安時代より、鋳物職人である釜師が集まり、特権が与えられ茶釜の鋳造を行っておりました。
さらに神社のほど近くには、「両替町通り」がございます。この一帯は、かつて徳川家康により設けられた、「金座」と「銀座」があり、江戸幕府の金貨鋳造を担い、各地の金銀細工業者がこの地に集められておりました。
「金座」廃止後も、この場所には多くの両替商が軒を連ね、
大変賑やかな街並みと人々の華やかな装いは、「両替町風」と形容されるほど、派手に賑わっていたと言われております。そのような場所にあり、
通貨として用いられる金・銀・銅はじめ、あらゆる金属類、および鉱物や宝石などの鉱石を護り給う事から、大変多くのご信仰を賜っていたようでございます。そして、今日に至るまで地域の氏神さまとして親しまれ、近隣氏子の皆さま、
御崇敬の皆さまより、大切にお守り頂いてまいりました。近年においては、全国各地、国内外より多くのご参拝を賜っており、
金運・招福、金運上昇、資産運用、事業の御発展や商売繁盛、金融、証券・株取引や不動産、宝くじ、ギャンブルの成功など、あらゆるお金にまつわるお願いごとをお祈りされておられます。
御金神社へ参拝
御金神社を目指して住宅街の中をGoogleマップ片手に歩いていると、突如、この黄金に彩られた鳥居(金の鳥居)が現れるのでびっくりします。
金色に輝く鳥居は私も始めて見ましたが、めっちゃゴージャスな感じが出ていますね。
特別な塗料を使用されているらしく、屋外でも色褪せることがないそうです。
金色なのは、鳥居だけではありません。
鳥居のすぐ側にある社号標の文字も金色でした。
もうこの時点でお金にまつわるご利益をたっぷりと頂けそうですね!
それでは、さっそく参拝です。
↓
一礼してから鳥居をくぐると、まず、右手には絵馬掛け所があります。
今までに見たことがないくらいにビッシリの絵馬です!
、三金神社のご神木はイチョウらしく、それにちなんで絵馬もイチョウの葉の形をしています。
で、左手には手水舎があるので、まずはそちらでお清めを行います。
御金神社では手水舎ではの銭洗いがとても有名で、銭洗いをすると金運がアップすると言われています。
その為、写真に写っているザルを使って多くの方がお金を洗ってお清めされています。
お清めには小銭を利用する方が多いですが、中にはお札を洗ってお清めされる方もいるそうです。
手水舎というのは本来は口や手をお清めする場所のはずなんですが、どうしてこのような習慣が生まれたのですかね?
不思議です・・・
と、それはいいとして、お清めを済ました後は本殿へ参拝です。
本殿への参拝は、こちらの拝殿から行います。
二礼二拍手一礼でお参りしましょう!
本殿に参拝した後は、こちらの末社にも参拝します。
あと、境内にはお守りなどを販売しているテントが設置されています。
無人の売り場らしく神社の方は売り場にいらっしゃいませんでしたが、
とにかく金一色というくらいまぶしかったです。
これで参拝は終了です。
最後に、参拝の証として御朱印を頂いて帰りました。
最後に
今回は購入しなかったのですが、
こちらの神社では「福財布」という金色の財布が超有名です。
売り切れてしまって購入できないということもあるくらい人気らしいです。
宝くじを入れておくと当選する?とも言われている縁起のいい財布です。
売り切れていなければ、ぜひ購入されることをおすすめします。
御金神社の御朱印
御金神社で頂いた御朱印はこちらです。
御朱印を頂ける場所は少し分かりにくいのです。
本殿に向かって左手の奥にインターホンが置かれているので、そちらのボタンを押せば、神社の方が丁寧に対応してくださります。
御金神社の詳細
参拝時間
参拝:終日可能
社務所(福包み守りや御朱印の授与):10:00~16:00
ホームページ
アクセス
最寄り駅
地下鉄烏丸線「烏丸御池駅」2番出口より徒歩5分程度
地下鉄東西線「二条城前駅」2番出口より徒歩5分程度
バス
市営バス「二条城前」「堀川御池」「新町御池」各バス停より徒歩5分程度
地図
〒604-0042 京都府京都市中京区西洞院通御池上ル 押西洞院町614