今回は、ビジネスの中心「新橋」に鎮座されいる烏森神社(からすもりじんじゃ)の御紹介です。
JR新橋駅を出て数分の場所にあり、カラフルな御朱印が人気の神社です。
また、癌封じのお守りを頂けることでも有名で、お守りを求めて多くの方が参拝されます。
烏森神社へ参拝される方は、ぜひ当記事もチェックしてください。
烏森神社(からすもりじんじゃ)について
JR新橋駅を出て徒歩で数分の場所にありますが、少し入り組んだ場所にあるので、
初めて参拝される方はGoogleMapなどで場所を検索しながら行かれた方がいいです。
こちらの神社ではカラフルな御朱印を頂くことができ、また、1年を通して様々な種類の御朱印を頂けることでも有名で、
路地裏にひっそりと佇まれているにもかかわらず、平日・休日関係なく、多くの方が参拝に来られます。
X(旧ツイッター)も積極的に活用されており、御朱印の情報なども逐一ツイートされています。
https://x.com/Koikichi_K
比較的、女性の参拝者の方の方が多いと思います。
もちろん、平日は新橋周辺で働くビジネスマンの方も多いです。
創建年は940年と古く、1,000年以上の歴史を持つ神社で、
平安時代に起きた「平将門が乱」で平将門を打ち取ったとされる藤原秀郷(俵藤太)により創建されたと言われています。
その為、必勝祈願のご利益で有名です。
また、癌(がん)に打ち勝つということから、癌封じのお守りを頂けることでも、とても有名です。
さらに、芸能の神様「天細女命」をお祀りされていることから、芸能上達のご利益も有名です。
ご祭神
- 倉稲魂命(ウガノミタマノミコト)
- 天鈿女命(アメノウヅメノミコト)
- 瓊々杵尊(ニニギノミコト)
ご利益
烏森神社の主なご利益は必勝祈願の成就です。
他にも、以下のようなご利益を頂くことができます。
- 商売繁盛
- 技芸上達
- 家内安全
ご由緒
ご由緒はコピペですが、烏森神社の載せておきます。
神社の創始
平安時代の天慶3年(940年)に、東国で平将門が乱を起こした時、むかで退治で有名な鎮守将軍藤原秀郷(俵藤太)が、武州のある稲荷に戦勝を祈願したところ、白狐がやってきて白羽の矢を与えた。その矢を持ってすみやかに東夷を鎮めることができたので、秀郷はお礼に一社を勧請しようとしたところ、夢に白狐が現れて、神鳥の群がる所が霊地だと告げた。そこで桜田村の森まできたところ、夢想のごとく烏が群がっていたので、そこに社頭を造営した。それが、烏森稲荷の起こりである。
烏森神社の境内(参拝ルート)
烏森神社は、路地裏にひっそりと鎮座されています。
こちらの参道から参拝します。
手前の鳥居をくぐりまっすぐ進んで行くと、大きな鳥居が見えてきます。
↓
この2つ目の鳥居をくぐると、右手に手水舎がります。
非常に分かりづらい手水舎なので、素通りしないように注意して下さい。
手水舎でお清めを終えると、拝殿に向かいます。
拝殿は、こちらの階段の上です。
拝殿です。
拝殿上に掛けられている扁額です。
階段下の両脇には、狛犬様もいらっしゃいます。
お参りのあとは、社務所で御朱印を頂いて帰りました。
烏森神社の御朱印
烏森神社では、一年を通して様々な種類の御朱印を頂くことが出来ます。
時期によって異なるので、Twitterの情報をこまめにチェックするようにしましょう!
https://twitter.com/Koikichi_K
私が頂いたものを紹介しておきます。
通常の御朱印
見ての通り、カラフルな御朱印です。
もちろん、4隅に描かれている紋には意味があり、
「青:仕事運」「緑:健康運」「黄:金運」「赤:恋愛運」を表すそうです。
ひなまつり御朱印
初午祭奉拝の御朱印
平成結び詣り御朱印
例大祭蔭祭御朱印
践祚改元奉祝御朱印
夏越大祓御朱印
夏越(なごし)の大祓の御朱印です。
七夕まつりの御朱印
七夕まつりの御朱印です。
こいち祭の御朱印
こいち祭の御朱印です。
令和大嘗祭奉祝特別御朱印
烏森神社の詳細
参拝時間
参拝:24時間可能
御朱印:9時~16時まで ※16時~授与所閉所時間までは、書き置きの御朱印であれば頂くことができます
http://karasumorijinja.or.jp/%E5%BE%A1%E6%9C%B1%E5%8D%B0%E5%8F%97%E4%BB%98%E6%99%82%E9%96%93%E5%A4%89%E6%9B%B4%E3%81%AE%E3%81%8A%E7%9F%A5%E3%82%89%E3%81%9B.html
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アクセス
最寄り駅
JR「新橋駅」西口・日比谷口より徒歩2分 / 烏森口より徒歩3分
地下鉄銀座線「新橋駅」より徒歩3分
都営浅草線「新橋駅」より徒歩3分
地図
〒105-0004 東京都港区新橋2-15-5