【赤坂】乃木神社へ参拝 ~ 忠誠の神「乃木希典・静子」を祀る神社!

【赤坂】乃木神社へ参拝 ~ 忠誠の神「乃木希典・静子」を祀る神社!

今回紹介するのは、東京赤坂に鎮座されている乃木神社(のぎじんじゃ)です。

乃木希典(のぎまれすけ) 将軍と乃木静子(のぎしずこ)夫人をお祀りしている神社で、都内でも由緒ある人気の神社です。

乃木神社のご利益としては、「縁結び」「勝負運アップ」「仕事運」などが有名です。
また、安産祈願や厄祓の祈願祈祷を受けることもできます。

乃木神社への参拝を検討されている方は、参拝前にこちらの記事もチェックして貰えると嬉しいです。

 

乃木神社(のぎじんじゃ)について

乃木神社と言えば、名前の通り、乃木希典将軍と、そのご婦人の乃木静子夫人をお祀りされている神社です。

乃木希典については詳しくは書きませんが、日露戦争で活躍された将軍で「乃木大将」や「乃木将軍」などとも呼ばれ、
明治天皇が崩御された際にはその後を追って殉死された、明治を代表する軍人です。

現在では乃木坂48の聖地としても有名で、いつ参拝しても若い方の姿も多く見られます。

縁結びの神社として有名で、私が参拝した際にもちょうど結婚式が執り行われていました。
縁結びで有名な神社に参拝するとよく見かける光景ですが、皆さん幸せそうでいいですね。

その他のご利益(というか、むしろこっちがメインのご利益かもしれないですが)として、勝負運アップ仕事運アップ学業成就の神社としても有名です。
乃木将軍は文武両道の人物としても知られており、それにあやかったご利益だと思います。

御祭神

  • 乃木希典命(のぎまれすけのみこと)
  • 乃木静子命(のぎしずこのみこと)

乃木神社の境内を紹介

鳥居と拝殿

乃木神社は、東京メトロ「乃木坂駅」1番出口を出ると直ぐです。

参拝は、こちらの「一の鳥居」からになります。
一の鳥居
天気がいいと、白色の鳥居が青空によく映えてより綺麗に見えますね。

鳥居をくぐって少し進むとと手水舎があるので、まずは、そちらでお清めを行います。
手水舎

お清めの後は、さっそくお参りします。

こちらは、手水舎の側にある「二の鳥居」になります。
ニの鳥居
この鳥居の奥に見えているのが、お参りするための拝殿になります。

拝殿(本殿)
美しい拝殿です。
このままずっと見ていたくなりますね!

【摂社】正松神社(せいしょうじんじゃ)

正松神社
私が参拝した際には、ちょうど修復中で奥にまでは入れませんでした。
少し遠いですが、こちらからの参拝になります。

こちらの神社のご祭神は、玉木文之進先生吉田松陰先生です。

玉木文之進先生は世間一般にはあまり知られていませんが、松下村塾を開講した人物で、
吉田松陰先生の叔父にあたる人物です。

乃木将軍は、玉木文之進先生に師事したことから、玉木文之進先生吉田松陰先生の2柱様を勧請して、境内に正松神社を立てられたとのことです。

【末社】赤坂王子稲荷神社

赤坂王子稲荷神社の創建の由来は、名前にも入っていますが、北区にある王子稲荷神社です。
王子稲荷神社から神様を勧請された稲荷神社で、ご祭神は、宇迦之御魂神宇気母智神和久産巣日神です。
赤坂王子稲荷神社の鳥居
朱色の鳥居が綺麗に並んでいて、雰囲気も良いです。

鳥居をくぐって進んでいくと、奥に祠があります。
赤坂王子稲荷神社

乃木家祖霊舎

神社には、旧乃木邸も併設しています。
中には乃木家祖霊舎があるのでそちらにもお参りしました。

乃木家祖霊舎

乃木神社の御朱印

乃木神社の御朱印がこちらです。
御朱印

乃木神社の詳細

参拝時間

開門:午前6時~午後5時
授与所・祈願受付所:午前9時~午後5時

ホームページ

http://www.nogijinja.or.jp/

アクセス

最寄り駅

東京メトロ千代田線「乃木坂駅」1番出口すぐ
東京メトロ日比谷線・都営大江戸線「六本木駅」7番出口 徒歩10分
東京メトロ銀座線・半蔵門線・都営大江戸線「青山一丁目駅」6番出口 徒歩10分

地図

〒107-0052 東京都港区赤坂8-11-27

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