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【飯田橋】東京大神宮（とうきょうだいじんぐう）について
東京大神宮に行ってきました。
東京大神宮と言えば、都内でも有数の恋愛成就、縁結びのパワースポットとして有名な神社ですね。
私が参拝した時も、お参りに来ているのはほぼ女性でした。
「東京五社」の中の一社にもなっており、都内でも有数の格式高い神社の一つですが、
元々は、東京でお伊勢さんを拝むために、伊勢神宮の遥拝所（ようはいじょ）として建てられた神社で、「東京のお伊勢さん」 としても有名です！
※遥拝所とは、遠く離れた場所から神仏を拝むために設けられた場所を指します。
つまり、東京大神宮にお参りすれば、三重伊勢まで行かなくても、伊勢神宮にお参りしたことになります。
伊勢まで行くのは、なかなか大変ですし、伊勢神宮にお参りしたつもりで、東京大神宮にお参りしてみてはいかがでしょうか。
因みに、日本で初めて神前結婚式をあげた神社でもあり、
私が参拝した日も、結婚式が執り行われていました。
御祭神
・天照皇大神（あまてらすすめおおかみ）
・豊受大神（とようけのおおかみ）
・倭比賣命（やまとひめのみこと）
・天之御中主神（あめのみなかぬしのかみ）
・高御産巣日神（たかみむすびのかみ）
・神産巣日神（かみむすびのかみ）
※天之御中主神、高御産巣日神、神産巣日神の三神を合わせて、造化の三神（ぞうかのさんしん）と呼びます。
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境内
飯田橋の駅を出て、GoogleMapを頼りに5分程歩くと、東京大神宮の鳥居と社号標が見えてきます。
こちらが、真正面から撮った写真です。
お参りする前に、まずは手水舎でお清めです。
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お清めの後は、階段を上って、早速お参りです。
ご本殿（拝殿）です。
やはり、女性の参拝者が多いです。
ちょうど結構式が執り行われているところでした。
ご本殿の右側に入ると、御神木もあります。
※分かりにくい場所にあるので、見過ごさないようにして下さい。
境内はこのような感じです。
こちらは夏場に撮った写真なので、他の写真と季節感がことなるのは、ご容赦ください。
こちらは、御祈祷受付です。
こちらで御朱印もいただけます。
境内には、末社も1社存在します。
↓
【末社】飯富稲荷神社（いいとみいなりじんじゃ）
末社は、飯富稲荷神社の一つのみです。
御祭神は、稲荷大神（いなりのおおかみ）と大地主大神（おおとこぬしのおおかみ）の2神で、商売繁昌・家業繁栄の神様として知られています。
九代目市川団十郎丈（歌舞伎役者）が熱心に信仰していたことから、芸能にゆかりの深い神社でもあるそうです。
芸を磨きたいという方は、こちらの神社も忘れずにお参りして下さい。
最後に
冒頭でも触れたように、東京大神宮は伊勢神宮の遥拝所として建てられた神社で、
恋愛成就、縁結びにご利益のある神社としては、都内でも有数（恐らく、都内で1番有名です）の神社です。
その為、若い女性の参拝客が多く、休日はいつも混んでいます。
静かにお参りしたい方は、ぜひ、朝の早い時間にお参りされることをおすすめします。
それに、朝は空気が澄んでいて、余計な光が入らないので、
写真を撮るのが好きな方も、きれいな写真が撮れるので、朝早くに参拝されることをおすすめします。
御朱印
こちらの神社は、お守りの種類も豊富です。
http://www.tokyodaijingu.or.jp/ofuda_omamori/
恋愛成就、縁結びの祈願で参拝される方は、こちらで縁結びのお守りを購入されるといいです。
ご由緒
ご由緒はコピペですが、載せておきます。
江戸時代、伊勢神宮への参拝は人々の生涯かけての願いでした。明治の新国家が誕生すると、明治天皇のご裁断を仰ぎ、東京における伊勢神宮の遥拝殿として明治13年に創建された当社は、最初日比谷の地に鎮座していたことから、世に「日比谷大神宮」と称されていました。関東大震災後の昭和３年に現在地に移ってからは「飯田橋大神宮」と呼ばれ、戦後は社名を「東京大神宮」と改め今日に至っております。
現在広く行われている神前結婚式は、当社の創始によるものであり、今も神前において伝統的な結婚の儀式を守り伝えております。
参拝時間
参拝：8時～19時
御朱印の授与：9時～17時
お守りなどの授与：8時～19時
ホームページ
http://www.tokyodaijingu.or.jp/
アクセス
最寄り駅
JR中央・総武線「飯田橋駅」より徒歩5分
東京メトロ有楽町線・南北線・東西線「飯田橋駅」より徒歩5分
都営地下鉄大江戸線「飯田橋駅」より徒歩5分
地図
〒102-0071 東京都千代田区富士見2-4-1
