【富士吉田市】北口本宮冨士浅間神社

【富士吉田市】北口本宮冨士浅間神社

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【富士吉田市】北口本宮冨士浅間神社(きたぐちほんぐうふじせんげんじんじゃ)について

北口本宮冨士浅間神社とは、
富士山信仰の象徴「浅間神社」の一社で、富士山の麓に鎮座されている非常に大きな神社です。

創建は788年と非常に古く、とても歴のある神社です。

富士山から多くのエネルギーを頂ける神社ですが、
特に縁結び恋愛成就のご利益が有名で、女性の参拝者も多いです。
また、富士吉田には3大金運神社の一つである新屋山神社(あらや やま じんじゃ) もあり、
そちらと一緒に参拝される方も多いです。

さらに、富士登山道吉田口の起点とにもなる神社で、
北口本宮冨士浅間神社から富士山への登山を開始される方も多くいらっしゃいます。

見どころは、
・参道にあるは日本最大の木造鳥居である赤鳥居
・多くの末社、摂社
・社殿前にある大杉
など、多数あります。

ぜひ、一度お参りして下さい。

御祭神

・木花開耶姫命(このはなさくやひめのみこと):安産・火防、富士山の女神。
・彦火瓊瓊杵尊(ひこほのににぎのみこと):天照皇大神の孫神様で、木花開耶姫命を娶られました。
・大山祇神(おおやまづみのかみ):木花開耶姫命の父神様。

ご利益

ご利益は、縁結び恋愛成就です。
また、ご祭神 木花開耶姫命は絶世の美女と言われており、「」に関するご利益も頂けます。

その他にも、
・安産祈願
・金運上昇
・開運
など、多くのご利益を頂けます。

境内

鳥居と参道

お参りは、表参道の鳥居からです。
入り口の鳥居

鳥居の前で一礼しておくに進むと、長い参道があります。
長い参道

こちらの参道をまっすぐに進んで行った先に本殿がありますが、
せっかくなので、周りの景色を楽しみながら歩いていきます。

参道の両サイドには数多くの燈籠が並んでいます。

さらに、多くの木々に囲まれていて、マイナスイオンを感じまくりです。
気のせいかもしれないですが。。。

こちらは、参道の途中にある角行の立行石(かくぎょうのたちぎょういし)です。
参道の途中にあります。
角行の立行石

さらに進んで行くと見えてくるのが、木造の大きな赤い鳥居です。
木造日本最大の赤鳥居
こちらの赤鳥居は、木造の鳥居としては日本最大の大きさを誇るらしいです。

一瞬だけでしたが、人が一斉にはける瞬間があったので、
そのタイミングで撮った写真も1枚!
木造日本最大の赤鳥居

日本最大の木造鳥居ということもあって、
実際に鳥居の前に立つと大迫力で、しばらく見入ってしまいました。

横からだと、さらに迫力が増します。

赤鳥居をくぐりさらに奥へと進むと、目の前にそびえ立つのが、
国の重要文化財にも指定されている随神門です。
随神門

写真からも分かるように、傷も多く、決して綺麗とは言えませんが、
こちらも迫力があり、多くの傷がかえって歴史を感じさせる、とても素晴らしい門でした。

本殿へ

随神門の奥に進むと、まず目に入ってくるのが、神楽殿です。
神楽殿
国の重要文化財に指定されています。

こちらは、手水舎です。
手水舎
お参りの前には、必ず手水舎でお清めを行います。

因みに、こちらの手水舎も国の重要文化財として登録されています。
確かに、一般的な手水舎と比べても重厚感のある素晴らしい手水舎です。

【本殿(拝殿)】

お清めの後は、さっそく拝殿に向かい、お参りします。
拝殿(本殿)

こちらも国の重要文化財に指定されています。

【ご神木】

社殿の周辺には、3本の大きなご神木もあります。

まず、社殿に向かって右手にあるのが夫婦檜です。
夫婦檜
こちらは、市の天然記念物に指定されています。

左手には、冨士太郎杉もあります。
冨士太郎杉
樹齢は約1000年、「幹周り:8.2m」「根回り:21m」「高さ:30m」と、とても大きな杉で、
県の天然記念物にも指定されています。

さらに、社殿の横にあるのが、冨士次郎杉です。
冨士次郎杉
こちらは、第二神木とされ、「幹周り:7.8m」「根回り:17.2m」「高さ:30m」と、こちらも大きな杉の木です。

社殿横には、七色もみじもありました。
七色もみじ

七色もみじ
紅葉の時期にはまだ早いですが、青々と生い茂っている葉も、力強さを感じられて、見応えがありました。
とは言え、やはり、もみじは紅葉の季節に見るのが一番ですが。

こちらは、夫婦うめです。
夫婦うめ

本殿の裏手には、東宮本殿西宮本殿があり、
共に、国の重要文化財に指定されています。

【東宮本殿(ひがしのみやほんでん)】

東宮
東宮本殿は、現存する社殿の中では最も古く、武田信玄により再建されたものだそうです。
※元々は、北条義時により創建されたそうです。

【西宮本殿(しのみやほんでん)】

西宮
西宮本殿は、浅野氏重(浅野左衛門)という人物により建てられました。

摂社、末社、その他のパワースポット

神武天皇社

神武天皇社
東宮本殿の左に鎮座されているのが神武天皇社です。

神武天皇とは、天照大神(あまてらすおおみかみ)の5代後の子孫にあたる人物で、
一番最初の天皇と言われている方です。

富士ゑびす

富士ゑびす(恵比寿社)
本殿の真裏にご鎮座されているのが富士ゑびすです。
国の重要文化財に指定されていて、大黒様と恵比寿様の2体の像が収められています。
大黒様とは、出雲大社の神 大国主命(おおくにぬしのみこと)のことで、とても格の高い神様です。

因みに、この2体の像は、江戸時代の彫刻士「左甚五郎」です。
日光東照宮の「眠り猫」を作成された方でもあります。

富士登山道吉田口と祖霊社

富士登山道吉田口
西宮本殿の近くにあるのが、富士登山道吉田口です。

富士山登山の吉田口の起点となる場所で、
昔は、多くの方が北口本宮冨士浅間神社にお参りしてから、富士登山に出発されたそうです。
もちろん、今でも吉田口から登山に出発される方はいらっしゃいます。

登山道の奥に見えるのが、祖霊社です。

祖霊社
富士登山道吉田口
富士登山の開始の場所に鎮座れており、こちらにも登山の安全を祈願されて行かれるそうです。

富士信仰の開祖 角行(かくぎょう)、荒廃した北口本宮冨士浅間神社の復興に尽力された村上光清(むらかみこうせい)、富士講中興の祖 食行身禄(じきぎょうみろく)らを祀っています。

諏訪神社

【摂社】諏訪神社
境内の右側手に広がる「諏訪の森」にご鎮座されているのが摂社の諏訪神社です。
北口本宮冨士浅間神社よりも古くからこの地にご鎮座されていたとても古い神社で、
この地の元々の土地神様をお祀りされています。

少し寄って、もう一枚!
【摂社】諏訪神社の拝殿

諏訪神社の例祭「吉田の火祭り」はとても有名で、恐らく、テレビで見たことがある方は多いのではないかと思います。
毎年、8月26日と27日に亘って行われ、日本の3大奇祭の一つにも数えられています。

社務所で諏訪神社の御朱印も頂くことが出来るので、お参りされた方は、せっかくなので頂いて下さい。

下諏訪社と子安社

諏訪訪社と子安社
諏訪神社の近くには、下諏訪社子安社もありました。

高天原

高天原
写真左に映っている紙垂(しで)で囲まれたエリアが高天原で、

吉田の火祭り」の夜には、この高天原の周りを神輿が何度も回ります。
その光景は迫力があり、とても圧巻です。

福地八幡社

【末社 】福地八幡社
参道の途中にあるのが福地八幡社です。
村上光清らにより再興され、重要文化財にも登録されています。

ご祭神は誉田別尊(ほむたわけのみこと)です。
誉田別尊とは、第15代天皇の応神天皇(おうじんてんのう)のことで、実在した可能性が高い方と言われています。

冨士守稲荷社

冨士守稲荷社
こちらは、赤鳥居の側にご鎮座されている稲荷社です。
ご祭神は、五穀豊穣の神 宇迦之御魂神(うかのみたまのかみ)です。

境内には、その他にも多くの末社が祀られていましたが、数が多いのでこのくらいにしておきます。
興味のある方は、お参りした際に廻ってみて下さい。

御朱印

御朱印は浅間神社と諏訪神社の2種類を頂けます。

浅間神社の御朱印

浅間神社の御朱印

諏訪神社の御朱印

諏訪神社の御朱印

ご由緒

景行天皇40年(西暦110年)、日本武尊ご東征の折、足柄の坂本(相模国)より酒折宮(甲斐国)へ向かう途中で当地「大塚丘」にお立ち寄りになられ、そこから富士の神霊を親しく仰ぎ拝され「北方に美しく広がる裾野をもつ富士は、この地より拝すべし」と仰せになりました。そのお言葉に従い大塚丘に浅間大神と日本武尊をお祀りし、当社の創建となりました。

 天応元年(781)、富士山の噴火があり、甲斐国主の紀豊庭朝臣が卜占し、延暦7年(788)、大塚丘の北方に社殿を建立しました。これが現在社殿のある地で、ここに浅間大神をおうつしし、大塚丘には日本武尊をお祀りしました。

 古代、富士のような高い山、美しい山は神のおわす山として人が入ることは禁忌でした。よって当地は、ご神体の富士山を遥かに拝み祭祀を行う場でありました。現在拝殿を囲んでいる巨木はその神域を物語っています。

 時代は下って、平安時代の頃に山岳信仰が普及し、登山を実践して修行する修験道が各地で広まるとともに富士講が出現し、発展するにつれ、御山に登ること即ち祈り、とする「登拝」によって、人々は山頂を目指すようになりました。

富士講 初めて富士登山を行ったのは、大宝元年(701)の役小角という行者であるとされ、のちに富士講の開祖と仰がれる藤原角行師は、天正5年(1577)に登山しています。

 富士講は「江戸の八百八町に八百八講あり」といわれるほどに繁栄し強大になり、甲州街道と富士みち(現国道137号線)を通って吉田口(北口)登山道から入山する関東一円、更に北陸や東北、関西にまでも拡大しました。

 中でも大きな団体であった村上講の村上光清師は、藤原角行師の6世の弟子にあたり、享保18年から元文3年までの6年間(1733~1738)で、境内社殿の大造営を行いました。現存する社殿と境内構成のほとんどはこの時に定まり、廃仏毀釈により損失しつつも噴火の被害は受けずに、現在もなお当時のままの荘厳な趣を伝えています。

 主な社殿は、仁和3年(887)より、藤原当興、北条(左京太夫)義時、武田信玄、浅野(左衛門佐)氏重、鳥居(土佐守)成次、秋元(越中守)富朝、秋元(摂津守・但馬守)喬朝、らによって造営が重ねられました。

 貞応2年(1233)北条義時造営ののち、永禄4年(1561)に武田信玄が再建した社殿が現存する中では最も古く、「東宮本殿」として現本殿の東側に、また、文禄3年(1594)浅野氏重殿造営の社殿は「西宮本殿」として現本殿の西側におうつしされています。現在の本殿は、元和元年(1615)鳥居土佐守成次殿の創建で、いずれも国指定重要文化財です。

参拝時間

参拝時間:自由に出入り可
御祈祷受付:9時~16時30分(夏場は、延長されることもあるそうです)

ホームページ

http://sengenjinja.jp/

アクセス

【電車での移動】
最寄り駅:富士急行線「富士山駅(ふじさんえき)」

都内からだと、「富士山駅」まで高速バスも運行されているので、そちらの方が便利です。
※ただし、連休中だと高速道路が混むので、到着時間が大幅に遅れる場合もあります。

「富士山駅」からは、徒歩で約20分
※タクシーだと、数分で到着します。

【車での移動】
中央自動車道 河口湖IC(国道139号を経由)より約3km

詳しくは、こちらを参照してください。
http://sengenjinja.jp/access/

その他

所在地 :〒403-0005 山梨県富士吉田市上吉田5558番地
参拝時間:自由
駐車場:あり(無料)

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